中年夫婦の30日間オーストラリア旅行記中年夫婦の30日間オーストラリア旅行記
Australia flag 再びケアンズそして帰国 Queensland flag

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12月23日(日) <帰国まであと2日> 3週間ぶりのケアンズ

Mc'Caferty's
Mc'Cafferty's のバス。
みんなに頼まれてしまう運転手は、「またかい?」という顔で苦笑いしながらシャッターを押してくれた。
朝6時過ぎタウンズビルに着いた。ここで車両が替わり、7時15分に出発。エアコンの効きも少しはましになる。
乗客も少し減り、車内はゆったりとしてきた。あと数時間の辛抱だ。

バスは順調に走り、定刻前にケアンズのトランジット・センターに到着。タクシーで常宿 Inn The Tropics に入ったのは午後1時だった。
今回はシャワー付きの部屋を頼んだので一泊55ドルとちょっと高め。案内された部屋は、1階の一番奥の、去年最初に泊まった部屋だった。
ところが、ブロックの壁が外から西陽を十分過ぎるほどに浴びて、暑いこと暑いこと。エアコンのタイマーに1ドル硬貨を放り込んで、涼しくなるまで夕食を買いに外出する。
最後になるであろう XXXX GOLD の6本パックを買って宿に帰ると、部屋の壁はまだあつい!
ようやく冷えてきたのは、夜中になってからだった。

12月24日(月) <帰国まであと1日> クリスマス・イブ

レセプションにはクリスマスのデコレーションが飾られ、大きなサンタの靴がぶら下がっている。
女の子達も皆赤い帽子をかぶっている。ティーシャツとショート・パンツにサンタの帽子なのだから、何とも変な感じだが可愛い。
あちこちの壁には、「25日夜、プール・サイドでクリスマス・パーティー開催します。会費は5ドル。」というビラが貼ってある。残念だが明日の夜は日本だ。
レセプションのお兄ちゃん(彼はイギリスから来た大学生だった。)達と、オーストラリアやイギリスと日本の Christmas Eve の過ごし方の違いについて話す。
こちらでは、イブは自宅でテレビを見たり本を読んだりして静かに過ごす。正に "Silent Night"
25日の Chritmas Day には、プレゼントを開けシャンペンを飲んだりして、結構にぎやかに騒ぐという。
日本にないのは26日の Boxing Day。プレゼントの入っていた箱 (Box) を片付ける日なのだそうだ。
そんなわけで今夜は何もない。私達夫婦は、中庭のテーブルで残りのビールを飲み、日本人だけのクリスマス・イブとオーストラリア最後の夜に乾杯した。

12月25日(火) <帰国> 成田は寒かった

10時にチェック・アウトして、タクシーで Cairns International Airport へ。
早めにチェック・インと出国手続きを済ませ、留守番と愛犬「寧夢」の世話で一番世話になった長女に、免税店で約束のブルガリの香水を買う。
残ったキャッシュで、"Aussie SLANG" "Aussie GAGS" という本を買った。
面白いものがあったら、いずれ皆さんにご紹介することにしよう。
Smoking Balcony でタバコを「まとめ吸い」してから、12時半にJL768便に搭乗。機上の人となった。
窓際に席に座った家内は、飛び立ってしばらく窓を眺めている。1ヶ月を過ごしたオーストラリアともこれで本当にさよならだ。
ひょっとしたら、目がウルウルと来ていたのではないだろうか。

成田へはほぼ定刻19時に到着。建物の中は暖かいが、タバコを吸いに外に出ると「ぶるっ」とくる。荷物を開けて、向こうで買ったトレーナーを着込む。
表示を見ると、今の気温は9度。ケアンズを発った時の気温は30度を軽く超えていたのだから、気温差は20度以上だ。当分、日本の冬の気温に身体を合わせるのに苦労するだろう。
大宮行きのバスを待つ間、同じ便で着いた Aussie のおじさんが、例のサンタの帽子をかぶっていた。
"Merry Christmas!" と言葉を交わす。

これで、長い長いこの旅日記も終わりだ。